事例紹介
- Genki Itani
- 2020年11月20日
- 読了時間: 1分
シンガポール時代は本当にたくさんのクライアントと色々な仕事をさせてもらいましたが、この醤油のラベルシリーズは大変な想い出しかありません。

何が大変だったかって、一言で言うと、
「精度!」
やはり口に入れる食品、FDAの厳格な審何もあるので、何度も何度も何度も修正修正修正で、一体いつになったら終わるのか、印刷まで掛けた後で「あ!?」、という事もあったり、それが同時進行で何枚も進め、そこそこ気が狂いそうなくらいハイな気分にもなりました。
あ、でも、決して文句ではなく。
先方担当者の方とも良好な関係で取り組ませてもらい、プロ根性に掛けて完璧なものを作り出す、そこに執念を燃やしていました。
オーストラリア含め東南アジア各国の7割から8割の商品に携わったと思います。そしてそれら商品は大体どこのスーパーに行っても置いてあるほど流通しているので、いろんな国を訪れるたびに、スーパーで商品を見つけるのがささやかな楽しみとなっています。
誰もが知るブランドと、とても良い経験をさせてもらったとつくづく感じます。
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